TITLEタグの意味と役割り
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<title>タグとはその名前の通り、ページのタイトル(題名)を示すものですね。
検索エンジンはこのタイトル部分に書かれた文字も評価にいれています。
どのようなキーワードのホームページなのかはこのタイトルに書かれていることが多いからですね。
ただ、それを利用してこのタイトルに希望のキーワードを詰め込んでもダメです。
むしろキチンと的確に利用しないとペナルティの対象とも成り得ますので注意が必要です。
ではどのように書けば良いのか?
最適だと言われているのは「希望のキーワードを1~2個含んだ30~40文字程度の文」という形になります。
これも各検索エンジンから正式に正しい様式が発表されているわけではなく「こうあるべき」程度の指標ですが、多くのサイトはこれを一般的な基準として見ています。
また、複数ページの中で重複するタイトルが存在してはいけません。
似ていたとしても多少なりとも違う内容のページなのですから当然タイトルも違ってくるはずです。
まとめ:
- ページのコンテンツ内容を的確に表す
- キーワードを必ず1つ含める
- 30~40文字程度で長すぎず短すぎず
- 空白は入れない、区切るなら記号を使う
- 他ページのタイトルと全く同じタイトルにしない
2.TitleとDescription
DESCRIPTIONの意味と役割り
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タイトルと違い、<description>タグというのは存在しません。
<meta name=”description” content=”(ここに説明文)”>というように記述します。
このDescriptionもタイトル同様に重複してはいけません。
最適な文字数は120文字程度とされていますので、その合間に2~3個のキーワードを盛り込みましょう。
もちろんページの内容の説明を正確に記載することが前提ですので、全然関係ない文章にはしないで下さい。
まとめ:
- ページのコンテンツ内容を的確に表す
- キーワードを必ず2~3つ含める
- 120文字程度で構成する
- 他ページの説明文と全く同じ説明文にしない
KEYWORDSの意味と役割り
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そして一見重要そうに見えるKeywordsですが、実はGoogleの公式発表にて「Keywordsは見ていない」と言われています。
なのでSEO的には設定する必要はなさそうです。
書き方としては<meta name=”keywords” content=”(キーワード)”>と書きます。
content内のキーワードは半角のカンマで区切って何個も書けますが、通常は5個程度に押さえておきましょう。
まとめ:
- SEO的にKeywordsは要らない